先日、ジャストサイズのパンツと、ウエストゴムのパンツを比較した投稿をSNSにアップしました。皆さん、ジャストサイズの方がいかに綺麗に脚長に見えるかに気づかれたようでした。
ですが、それを見てくださった方から、こんなお声をいただきました。
「気に入る、ちょうどいいパンツが見つからないんです…!」

ワンピースやスカートは体形を“包み隠すけれど…
ワンピースやスカートは、生地が体形を包み込んでくれるので、下半身のラインがそこまで気にならないんですよね。サイズさえ合っていれば、ある程度ごまかしが効くアイテムです。
でも、パンツだけはそうはいきません。
パンツは、ヒップから脚にかけてのシルエットがはっきりと出ます。
だからこそ「ちょうどいいサイズ」を見つけるのが、本当に難しいのです。
実際、私自身もジーンズ以外のパンツは、自分で仕立てているくらいです。
ウエストゴム vs ジャストサイズ
「ウエストゴムのほうが楽だし、多少太っても安心」
という声、よく聞きます。
でも同時に、ジャストサイズのパンツの美しさを写真で見て「やっぱりキレイ…!」と感じてくださる方も多いです。
でも、ウエストゴムが体形変化に気づくのを鈍らせているかもしれませんよ!
ゆるめの洋服に慣れてしまうと、体形が少しずつ変わっていても気づきにくいんです。
「気づいたら、なんだか全体的に大きくなっていた…」ということ、ありませんか?
私は基本、ウエストゴムの洋服は着ません。
ジャストサイズを着ていると、ちょっとでも「きついかも」と感じた瞬間に食事を見直すなど、自然と調整する習慣が身につくんです。

ジャストサイズは、“自分を整えるスイッチ”になる
洋服が自分の体に合っているからこそ、ほんの少しの変化にも敏感になれます。
それが、自分の体を大切にする意識につながっていく。
だから結果として、「太りにくくなる」のかもしれません。
オーダーをいただいているお客様の中にも、
「ジャストサイズを着るようになってから、自然と体形を意識するようになった」
とおっしゃる方が増えています。
そして、「太ったから」とサイズ直しする人は一人もいらっしゃません!(痩せて詰める方はいらっしゃいましたが…)
「着心地」ではなく「体との対話」をくれるのが、ジャストサイズなのです。
少しの変化に気づけることが、自分自身を大切にする第一歩になります。
ラクさを手放すのではなく、本当の心地よさと美しさを手に入れるために。
ジャストサイズの服が、あなたの毎日を少しずつ変えていくかもしれません。
その小さな変化が、やがて大きな自信につながっていくはずです。
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