写真に写ると太って見える?原因と今すぐできる対処法

写真に写った自分を見て、
「えっ…こんなに太ってた?」と思ったことはありませんか?

実際には、鏡で見ている自分と写真の印象が大きく違うことがあります。
それは“体型が変わった”のではなく、“写り方”に原因があることが多いのです。

今回は、スタイルアップして見える「写られ方」と「撮り方」のコツをお伝えします。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、写真映えする姿が手に入りますよ。

スタイルよく見せるには「ポージング」が鍵

 私がオーダーのお客様の着画を撮らせていただくときには、
必ず“スタイルアップして見える写り方”をお伝えしています。

「この撮り方でお願いします!」とリクエストされる方も多いのですが、
実際に少し姿勢を整えるだけで、見違えるように脚長でスッキリ見えるんです。

ポイントは「ポージング」。
体を正面ではなく、少し斜めに構え、片脚を軽く前に出すと、
脚が一本のラインに見え、全体のバランスが美しく整います。

そしてもう一つ大切なのが“視線”。
カメラレンズをじっと見つめるよりも、
レンズの少し上、さらにその奥の空間に焦点を合わせると、
表情が柔らかく、自然な立体感が出ます。

「姿勢 × 視線」この2つのポイントで、写真映えは大きく変わるのです。

撮る側の工夫でも印象は大きく変わる

 実は、撮る側の“カメラの位置”も重要なポイント。

上から撮ると、顔が大きく・下半身が小さく見える傾向があります。
一方で、少し低めの位置からあおるように撮ると、
脚が長く、全体のバランスが美しく整うのです。

「そんなに大げさにしなくても大丈夫?」と思うかもしれませんが、
ほんの少しの角度の違いで、写真の印象は驚くほど変わります。

つまり、被写体(写られる人)と撮影者が協力することで、
違和感のない自然な“美しい写真”を作ることができるのです。

伝えることで、写真写りはもっと良くなる

 「写真写りが悪い」と感じている方の多くは、
“撮られ方”だけを意識していることが多いのですが、
実は“撮る人に伝えること”でも印象は変えられます。

たとえば、
「少し下から撮ってもらってもいいですか?」
「この角度が自分らしく見えるんです」
そんな一言を添えるだけで、写真はぐっと良くなるのです。

つまり、写真写りをよくするコツは
「自分だけで頑張らないこと」。
撮る側と一緒に、より美しく写る角度やポーズをつくっていくことが大切なんですね。

自信をもって写るあなたへ

 写真に写ると太って見える原因は、体型ではなく“写り方”。
少しの意識とコツで、誰でもスッキリ見せることができます。

もし、もっと具体的に知りたい方は、
Filltyのお茶会や個別相談で、実際にポージングや撮り方を体験してみてください。
「どう立てばバランスよく見えるか」「どの角度が一番綺麗か」
一人ひとりに合わせて、手取り足取りお伝えします。

今後は、写真写りをテーマにした講座の開催も検討中です。
楽しみにしていてくださいね!

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