洋服選びは人生を選ぶこと

「洋服はその人を表す」とよく言われます。

なぜなら、どんな基準で、何を大切にし、どんな未来を思い描いて選んだのか——その“思考のプロセス”が、そのまま装いに反映されるからです。
無難さを優先したのか。安心感を選んだのか。挑戦を選んだのか。自己表現を選んだのか。

洋服は単なる布ではなく、「選択の結果」です。

だからこそ私は、洋服は“自分で選ぶもの”だと考えています。
周囲の評価や常識に合わせるのではなく、自分の内側から湧き上がる感覚を信じて選ぶこと。

その積み重ねが、「選択できる思考」を育てていきます。そしてその思考は、やがて人生そのものの選択にも波及していくのです。

洋服から育つ「自分軸」という思考

洋服をきっかけに、自分軸をしっかりと定めることができます。

自分は何が好きなのか。
どんな印象で在りたいのか。
どんな未来に向かいたいのか。

これらを問いながら洋服を選ぶことは、自分自身との対話です。

周囲の声を優先するのではなく、自分の心に従って選べるようになると、不思議と自信が育ちます。
最初は小さな一着の選択かもしれません。でも、その「自分で決めた」という感覚は確実に積み重なっていきます。

やがて洋服以外のことでも、
「なんとなく」ではなく、
「自分はどうしたいのか?」と問い、選択できるようになります。

心が望むことを実行する勇気が育つ。
それはつまり、人生を自分で選ぶ力に直結しているのです。

「似合う」だけでは満たされない理由

多くの方が、洋服に対して自信を持てずにいます。
中には、誰かに選んでもらうほうが安心だと感じる方もいらっしゃいます。

けれど、それは“選んでくれた人にとって良いもの”であって、必ずしも“あなたの心が望む姿”とは限りません。

「似合う」ことにこだわりすぎるあまり、自分らしさを置き去りにしてしまうこともあります。

もちろん、似合う洋服を知ることは大切です。
しかしそれは、「他人が決める正解」ではありません。

洋服は、あなたがあなたらしく在るための“表現ツール”。
主語は常に「あなた」です。

似合う × 着たい
この両方が重なったとき、はじめて装いは力を持ちます。

似合う服と着たい服を統合したお客様の変化

以前、サロンにお越しくださったお客様が、こんなことをおっしゃいました。

「似合うと言われた洋服が、どうもしっくりこないんです」

詳しくお話を伺うと、それは“着たい服”ではなかったのです。
似合う服と、心が本当に着たい服は必ずしも一致しません。

そこでまず、心が望んでいるスタイルを丁寧にヒアリングしました。
その上で、「似合う」と言われた要素を活かしながら、いかに“着たい方向性”へ寄せていくかを調整していきました。

するとどうなったか。

「自分で、似合うし、着たい服が選べるようになったんです。本当に洋服選びが楽しくなりました」

さらに驚いたのはその後の変化です。

洋服だけでなく、
仕事の選択、人間関係の距離感、時間の使い方まで、
「なんとなく」ではなく、「自分はどうしたいか」で選べるようになったとお話しくださいました。

洋服をきっかけに、思考そのものが変わったのです。

自由に選ぶ力が、人生を変えていく

本来、洋服選びは楽しいものです。

「似合う」に縛られすぎるのではなく、
ファッションは自由であるという前提に立つこと。

もちろん、素材・シルエット・バランスといった基本を知ることは重要です。
しかしその土台の上で、最終的に選ぶのは“心”です。

洋服を自分で選ぶことは、
自分の人生を自分で選ぶ練習でもあります。

今日着る一着を、自分の意思で決める。
その小さな選択の積み重ねが、未来をつくっていきます。

似合う洋服選びをきっかけに、
ぜひ一度、「私は何を選びたいのか?」と問いかけてみてください。

あなたのクローゼットは、
あなたの人生そのものを映しているのです。

★メルマガでは洋服選びの具体的なヒントをお伝えしております。
 各種診断もこちらでご案内しておりますので、気になる方はご登録ください。

★体に合っているかのフィット感などを知りたい方は、こちらの5日間の無料動画講座をご覧ください!


Filltyは、洋服の形のこだわって、一人ひとりに着心地が良くスタイル良く見える洋服を
アドバイス・製作することで、洋服の使い捨てを減らし、お財布にも環境にも優しい社会を
目指しています。


関連記事

PAGE TOP