見た目も気持ちもしっくりくる似合う服の選び方

 「自分に似合う洋服で、着心地が良い服が欲しい」と思ったことはありませんか?

 私が会社員だったころ、まさにそう感じていました。既製服では満足できるものが見つからず、どこかに売っているのではないかと探し回る日々が続きました。その経験がきっかけで、洋裁を習い始め、この仕事に至ったのです。

とはいえ、ほとんどの人が「洋服ってこんなものだ」と妥協してしまい、最終的には諦めてしまいます。しかし、実は自分の体型や特徴、さらには診断を正しく活用することで、既製服でも見た目が美しく、着心地の良い洋服を選ぶことが可能なのです。

 では、なぜ診断を受けても、多くの人が似合う服を選べないのでしょうか?その理由は、診断結果の伝え方や理解の仕方にあると私は考えています。今回は、診断を受けた人がどのようなことを学べば、自分で似合う洋服を選べるようになるのかについてお伝えします。

洋服選びに必要なのは「理由」

 結論から言うと、似合う服をただ教えてもらっても、自分で選ぶことはできません。なぜなら、それは単なる「点」の情報に過ぎないからです。大切なのは、自分の顔や体型がどのような特徴を持っているのかを理解し、その後に似合う色やシルエットなどの選び方を「理由」と共に教えてもらうことです。

 私が提供するFilltyの診断は、オーダー服を作る視点から行うものです。そのため、タイプ別ではなく「一人ひとり」の特徴に合わせた診断を行います。このアプローチでは、洋服選びを自分で判断できるようになることを目的として、そのための知識を提供しています。結果的に、自分に合う服を選ぶ力が身に付き、もう洋服選びに悩むことはなくなるのです。

私の経験と知識が支える診断法

 私自身が既製服のサイズが合わずに、自分の体に合う、そして似合う服を探し続けていた時から20年かけて実際に似合う洋服を作れるようになりました。そしてそこから10年、仕事としてやってきた間にも、試行錯誤を繰り返しながら、自分に合う服を見つけ出す力を養ってきました。

「自分サイズの似合う服を作りたい」と思ってから、すでに30年が経過しています。その知識と経験を活かし、現在では学校でも教えています。このような知識を持って、同じように洋服で悩んでいる方々に、私と同じように30年もかけずに、理想の洋服を手に入れるお手伝いができればと考えています。

 そのため、私の診断は「タイプ」によるものではなく、「あなた自身」の体型や特徴に基づいたものです。そして、知識をお伝えした上で、自分で洋服を選べるようにもサポートします。

もし結果的に満足する洋服が見つからない場合でも、その洋服をオーダーメイドで作ることも可能です。理論だけでなく、実際にその洋服を手に入れる方法までフォローできるからこそ、自信を持ってお伝えしています。

実際に自分で選べるようになった智子さん

 私のYouTubeパートナーである智子さんの事例を紹介しましょう。智子さんは、似合うとされる服が欲しい服ではありませんでした。そこで、私は新たに診断を行い、彼女の体型やスタイルに合った服を提案しました。お話を聞きながら分析した結果、彼女が本当に心地よく感じる服の選び方が見えてきました。

その後、私が実際に一緒にショッピングに行き、どう選ぶかを伝授したところ、智子さんは自分で似合う服を選べるようになったのです。その変化については、YouTubeの動画で詳しく紹介していますので、ぜひご覧いただければと思います。

自分で似合う洋服を選べるようになるために

 似合う服を教えてもらうだけではなく、自分の顔や体型の特徴、さらに似合う服の傾向や選び方を理解することが大切です。そして、実際に自分で選べるようになるためには、基準を持ち、その基準に基づいて判断できるようになる必要があります。そのためには「理由」を知ることが欠かせません。

「なぜこれが似合うのか?」、「なぜこれが似合わないのか?」、「どうすれば似合うようにアレンジできるのか?」といった理由を理解し、自分の判断基準を持つことが必要です。

私は、オーダー服を作る視点から、似合う洋服選びのコツをメルマガでお伝えしています。メルマガ内では診断の案内やアドバイスも行っておりますので、興味がある方はぜひ登録してくださいね。

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Filltyは、洋服の形のこだわって、女性一人ひとりに着心地が良くスタイル良く見える洋服を
アドバイス・製作することで、洋服の使い捨てを減らし、お財布にも環境にも優しい社会を
目指しています。


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