自分サイズを着るときは意外にきつい!

 あなたは洋服を着る時、無理なくスルッと入る感覚を感じたことがありますか?何の違和感もなく、さっと体にフィットする感覚。実は、それが「サイズが大きい」サインかもしれません!これはちょっとした衝撃かもしれませんが、洋服のフィット感には深い意味が隠されているんです。

初めて自分サイズのジャケットを着た時の驚き

 私自身も、初めて「自分サイズ」のジャケットを着た時に驚いた経験があります。腕を通す時に、これまで感じたことのない違和感があったんです。「こんなに腕を後ろに回さないといけないの?」と驚きました。着るとき、きついのではないかと心配になったくらいでした。

でも、これはまさに「正しいサイズ」だったからなんです。普段はサイズが大きい洋服を着ていたため、フィット感が足りないことさえも気付いていなかったのです!

 この驚きは、私だけではなかったんです。ジャケットや原型を作ったお客様も同じように感じることが多いです。オーダーで作ったジャケットを初めて着た時、「こんなにぴったりと体にフィットするのか!」と驚かれます。これがまさに、自分の体に合わせた服の正しい着心地。でも、吸い付くようなフィット感なのに、きつくないのです!

 自分の背中の幅にぴったり合った洋服を着る時、腕を通す動作は自然にその背中の幅に収まる形になります。それが、身体に無理なくフィットしている証拠なんです。もし、着るときにきつく感じずにスルッと入るなら、それは本来の自分の体に対して、洋服が「大きすぎる」可能性が高いということ。

サイズが大きすぎるとどうなるか?

 サイズが大きすぎると、実は一つの大きな問題が生じます。それは、体が本来のサイズよりも大きく見えてしまうことです。服が余分に大きいと、実際の体形よりも一回り大きく見えてしまうんですね。もちろん、今はビッグシルエットがトレンドなので、そういう洋服には当てはまりませんが…。あくまでも、自分の体に沿った洋服を選ぶときの感覚になります。

 「ビッグシルエット」の洋服がトレンドとはいえ、注意が必要です。特に肩幅が大きすぎる洋服や、背中の幅が広すぎる洋服は避けた方が良いかもしれません。ビッグシルエットでも、肩のラインが過度に広すぎないもの、つまり背中の幅が適切なものを選ぶのがベストです。そうすることで、スマートでバランスの取れたシルエットが生まれます。

背中のラインに注目してみよう!

 実は、背中は意外にもスッキリとした印象を与えるポイントです。肩だけでなく、背中のラインがスッキリしていると、それだけでスマートに見えるんですよね。背中の見え方にこだわることで、よりスタイリッシュな印象を作り出すことができます。

 自分の背中がタイトにフィットしている洋服を着ることで、驚くほどスマートに見えること間違いなし!ぜひ、自分の体型に合った洋服を選ぶことで、新たな発見をしてみてください。あなたの背中のラインにぴったり合った洋服を見つけることで、今まで感じたことのない「スマートさ」を手に入れることができますよ(^^♪

まとめ

 洋服を選ぶとき、サイズ感に自信がない方も多いかもしれません。しかし、「スルッと入る」という感覚が実はサイズが大きすぎるサインかもしれません。自分の体型に合った洋服を選ぶことで、驚くほどスマートなシルエットが完成します。背中のラインに注目し、適切なサイズの洋服を選ぶことが、スマートに見えるカギなんです。

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