洋服選びの2ndステップ

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洋服選びの2ndステップ

2025.03.13
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　1stステップで、だいたいの洋服の方向性が決まってきたら、次に進むべきは「自分に似合う服を選ぶ」という大切なステップです。この段階では、具体的にどんな服を選んでいくのかが非常に重要になります。「この服、いいかも？」、「あの人が着ていて素敵だったな」など、だんだん洋服が具体的に見えてくると、それが本当に自分に似合うのかを判断する力が必要になってきます。そこで登場するのが、パーソナルカラー診断や骨格診断などの診断ツールです。これらを活用することで、自分にぴったりな服を選ぶための指針を得ることができます。

洋服選びに役立つ診断とは？

　今まで、なんとなく色々な診断を受けて、言われるままに洋服を選んでいた方も多いのではないでしょうか？確かに、パーソナルカラー診断や骨格診断などは、似合う服の基本を教えてくれるものです。しかし、これらの診断結果がうまく機能するためには、自分がどんな洋服を着たいのかという「意識」をしっかり持っていることが前提です。自分の理想のスタイルや方向性がはっきりしていないと、診断結果をうまく活かすことが難しいのです。

例えば、パーソナルカラー診断を受けても、「この色が似合うから、これを選んでみよう」と思うだけでは、理想のスタイルにはたどり着きません。それが自分の意思に基づいた選択でない限り、結果的に洋服選びに迷ってしまうことが多いです。

似合う服だけでなく、似合わない服もチェック！

1stステップでおおよその洋服の方向性が見えてきたら、次は診断を受ける段階です。この時に気をつけるべきポイントは、ただ「似合うもの」を聞くのではなく、「似合わないもの」を必ず教えてもらうことです。似合わない服を知ることで、大きな失敗を防ぐことができます。

また、似合わない理由を理解することも重要です。「なぜこれが似合わないのか？」という理由を聞くことで、どのような服が自分に合うのかをより明確に判断できるようになります。診断結果から「似合わない理由」をしっかり理解しておくことで、洋服選びが格段にスムーズになるのです。

似合わない服を知ることの重要性

　もし「似合う服」だけを聞いてしまった場合、ピンポイントでその服を探しに行かなければならず、実際にはその服が売っていない場合も多いです。逆に、「似合わない服」を知っておけば、自分が避けるべき選択肢が明確になります。そうすることで、選択肢が自然と絞られ、失敗を減らすことができます。さらに、必ずしも「100％似合う服」を見つけることができるわけではないので、似合わない服を避けつつ、「似合うに寄せる方法」を考えて選ぶことが大切です。診断を受けることで、その「寄せ方」を学ぶことができるのです。

実際の選び方と自分らしさの表現

　私自身、洋服を選ぶ際には「絶対に選ばないもの」がいくつかあります。例えば、似合わない襟の形、色、シルエットなど、自分には合わないものがあることを知っています。これらの服を選んでしまうと、どうしても垢抜けない印象になり、スタイルが悪く見えてしまうのです。だからこそ、こういった服は避け、逆に「そうでないもの」を選ぶようにしています。

とはいえ、完璧に似合う服を見つけることは難しいです。その場合は、どのように「似合うに寄せていくか」を考えます。例えば、色やシルエットを少しアレンジしたり、小物で調整したりすることで、自分に似合うスタイルに近づけることができるのです。これは、診断を通じて得た知識をうまく活用する方法です。

まとめと次のステップ

　もし、なりたい姿が見えてきたら、次のステップとして自分に似合う服を選ぶために、診断を受けることをお勧めします。診断では、似合うものだけでなく、似合わないものやその理由についてもしっかりと教えてもらいましょう。診断結果に基づいて洋服選びを行うことで、失敗を避けつつ、より自分らしいスタイルを見つけることができます。

また、診断を受ける際は、きちんと「似合う」「似合わない」を両方とも説明してくれるところを選ぶことが大切です。こうしたプロセスを踏むことで、洋服選びがより楽しく、そして納得のいくものになります。

　私は、オーダー服を作る視点から、似合う洋服選びのコツをメルマガや実際の診断でお伝えしています。洋服選びに関する基準や理由をしっかりと知りたい方は、私のメルマガに登録してください。メルマガでは、診断のご案内もしていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。