今、沢山いるイメージコンサルタント。その中には洋服のことを知らない、とんでもないコーディネートをする人がいることにお気づきですか?
洋服は本来、体に合った形に作るところから始まっています。ですが最近は、コーディネートが主流で体に合っているかどうかを知っている人が、あまりにも少なくなっていることが気になります。イメージコンサルタントは、洋服の構造を知っていなくても、洋服の組み合わせができればなれるものですから…。
今回は、そんなカオスなファッション業界についてメンズテーラーの方と嘆いた話(笑)についてお伝えします。
全く洋服が分かっていないイメコンが多い
インスタグラムでは「私にも似合う洋服を見つけました!」とコーディネートを載せている方がいらっしゃいますが、全く体型に合っておらず、洋服が攣れていたり、しわが寄ったりしているコーディネートをしているイメージコンサルタントが多すぎると思います(涙)
もちろん、色やシルエットなどは似合うものなのでしょう。たぶん…(笑) でも、洋服そのものを綺麗に着るという意識というか、知識が全くないのですよね。
ですが、これはイメージコンサルタントだけの問題ではないのです!
洋服メーカー側も、ウェストゴムのボトムや、オーバーサイズスタイル、そしてSMLサイズの展開と、体に合ったものではなく、メーカー側がなるべく在庫を減らす工夫の洋服ばかり作られるようになってきていることも、原因だと思っています。

本来の洋服の見立て方
メンズテーラーの人も同じことを言っていました。
メンズテーラーと言っても、意外に洋服そのものを知らない方が多い中、私が先日お話ししたテーラーの方は、洋服の構造や人体まで研究している方で、如何に身体に合った服が大切なのかをお互い共感しあったのです(笑)
洋服を作る側からの視点で見ると、コーディネート以前に、その洋服がきちんと身体に合っているかを見る目を持つ必要があるのです。素敵なコーディネートをしていても、ブカブカだったり、攣れていたりしたら、それを「素敵」というのでしょうか?
洋服そのものの着こなし方を知ってこそ、そのうえでコーディネートが成り立つのです。
体に合っているかを見極める
メンズテーラーの方も「見極める目」が大切だということを力説していました!
もし、選んでもらった洋服が身体に合っていても、本当にそれが着心地よい洋服なのかどうかは着た本人にしかわかりません。見た目は合っていても、着て動いているうちに苦しくなる服は自分で判断するしかないのです!
だからこそ、消費者の私たちも知識を身につける必要があるのです!
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